こんちゃ
弥生パタです。
今回はセブンイレブンの【肉じゃが】こちらの西日本版と東日本版を食べ比べてみたいと思います。
セブンは実は地域によって出ている商品がだいぶ違う(同じのも一部ある)ので、私は旅行とか行くと必ず現地のセブンで物色しますねw
そばやうどんは東西で味違うのよく聞きますが、肉じゃがもそうなんですよ。
よく聞くのは東は豚肉、西は牛肉ですが果たして。。。
製品情報
東日本版
製品名:北海道男爵いもの肉じゃが
値段(税込み):300円
カロリー:218kcal
西日本版
製品名:牛肉とだしのうま味を利かせた肉じゃが
値段(税込み):321円
カロリー:241kcal
なんと値段も違う!
西日本のほうが少し高めですね。
またカロリーも西日本のほうが高めです。
では実食した上での感想及び、この商品のコスパも加味した贔屓・忖度無しの正直評価を行い、私の偏見と好みで点数つけていきたいと思います。
あくまでも私個人の口コミになりますが、最後までお付き合いくださいませ。
食べ比べ&感想
見た目
実物がこちら!
左が東日本版、右が西日本版です。
東日本版は北海道男爵いもを目玉にしてますね。
重量は210g
一方の西日本版は牛肉を売りにしてます。
容量は200gでなんとこっちのほうが量が少なめです。
ただしカロリーはこっちの方が高め。
原材料をみるとジャガイモが一番で、次いでたまねぎ、肉の順ですね。
↓は東日本版。
こんどの↓は西日本版です。
これみると東日本は本みりんが砂糖より量が多く、逆に西日本は砂糖が本みりんより多いことがわかります。(量が多い順に表示するルールなので)
では中身を見てみましょう。
左のオレンジの容器が東日本版、右のベージュの容器が西日本版です。
具材の構成(じゃがいも、にんじん、たまねぎ、しらたき、お肉)は変わらなさそう。
まずは東日本版を見てみます。
東日本版は豚肉を使用しています。
またじゃがいもが大型の北海道男爵いもを使っているからか、じゃがいもの形がやや崩れてますね。
続いて西日本版。
西日本版はリッチに牛肉です。
ただじゃがいもは西日本と違って別の国産じゃがいもを使っているのでしょう。
じゃがいもの大きさが違う(小さい)のか、形がしっかり残っております。
実証-食べ比べ
では頂きましょう!
まずは東日本版の汁から。
味付けはやや甘めな味付けで、個人的には好みですね。
続いて西日本版。
ベースの味付けは同じだと思いますが、砂糖が多いのかかなりこっちのほうが甘い印象。
これは東西の味の好みが出てそうです。
個人的には西日本版のほうが好み。
続いてお肉。
最初は東日本の豚肉。
豚肉はやややわらかで、甘目の味が染みてます。
ご飯に合いそうです。
次は西日本版の牛肉。
牛肉はやや硬め?
あまーい味がしみ込んでおり、とても美味しくはあるけど、個人的には豚肉と甲乙つけがたい感じですね。
続いて人参です。
今度は西日本から。
これも甘い味がしみ込んでます。
次は東日本。
これは結構差が出てるかんじ。
じゃがいものサイズの都合で東日本版のほうが調理時間が長いからか、東日本版のほうが若干人参が柔らかいです。
玉ねぎも同様ですね。
上が西日本、下が東日本版。
東日本版のほうが少し柔らかいです。
では最後はジャガイモです。
最初は東日本版のじゃがいもから。
じゃがいもはかなりほくほくでかなりのクオリティおいしいですね。
流石は北海道男爵イモ。
これはクオリティ高いです。
続いて西日本のじゃがいもを食べます。
こっちのじゃがいもは小さめ。
じゃがいもは東日本版に比べるとやや硬く、ほくほく感がないのでやや微妙。
ここは結構差が出た感じ。
どちらもおいしかったです。
ごちそうさま。
総評&違いまとめ
違いまとめ
違いは以下の通りです。
・価格が違う。東日本は300円。西日本は321円。
・お肉が違う。東日本は豚肉。西日本は牛肉。
・味付けが違う。東日本より西日本のほうがやや甘め。
・じゃがいもが違う。東日本は北海道男爵イモでほくほく。西日本は国産のやや小ぶりのじゃがいもで、食感が残っている。
・確信はありませんが、にんじんは東日本のほうが柔らかいかも(加熱時間の違い?)
総評
評価(味及びコストパフォーマンスを総合評価。及第点は★3)★1:金返せ。★2:もう食べることはない。★3:及第点 ★4:一度食べたほうがいい
★5:リピートしたい。★6:頻繁に食べたい。★7:毎日でもいいレベル。★8:神
★★★★☆☆☆☆(4)
どちらも★4です。
ただ個人的には
・価格が安め
・じゃがいものクオリティが高い
の2点から若干東日本版のほうが個人的には好みですね。
お出汁の味付けは西日本のほうが好みなんですけどね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた会いましょう!